RED WING RW2268D "THE ENGINEER BOOT"(2008.08.12)

みなさんこんにちは。もう夏休みですか？きょう、あすが帰省もピークとか。ガソリンが高いから新幹線とかは混みそうですね。やっぱクルマよりバイクが経済的だぜ！てなかたはバイクで帰省もいいですね。
そういうバイクメ～ンにおすすめなのがコレでございます。
エンジニア・ブーツといえば、コレですね。RW2268D。アメリカには安いのから高いのまで、いろ～んなブーツがあります。その中で、なんでレッド・ウイングがいいのか？なんでノーザンのオヤヂたちはツバを飛ばしながら、接客するのか？それはやっぱりバランスなんです。アメリカの量産品の凄さ。その存在感。ちょっとゆる～い部分もありますが、そのおおざっぱさも含めたうえでのこの味わいがいいんですね。



もっと高価格で、ハンドメイドなアメリカのブーツは、ちょっとキレイすぎてあんまり好きにはなれません。もっと安いものになると、やっぱり作り的に満足できません。
そうなると残るのはやっぱりコレになっちゃいます。あと大事なのは、レッド・ウイングの木型のよさ。特に、プレーン系のモデルの木型はめちゃめちゃカッコいいです。このエンジニア系に使われる＃50、白底ペコス系の＃71、1155系の＃72、そして６インチ丈プレーン・トゥーの＃8。
なかなかコピーができない木型ばっかりです。ひとめでレッド・ウイングとわかります。



そしてRW2268はココもカッコいい！このヒール周りの作りの見事さ。もちろん、ノーザンのレッド・ウイングは、すべて正規輸入のものなので、ソールのリペアも純正部品にてお受けできます。こういうシステムを徹底したのも、レッド・ウイングが長きに渡って支持される理由のひとつでもありますね。



コレはワタシのヤツなんですが、８０年代初めころのものです。東京での会社員時代はバイク通勤だったのですが、ふだんはペコス系を使うことがおおかったです。特にRW1155。
しかし、ツーリングに出るときにはコレばっかでした。



慣れるまでは、シフトとリア・ブレーキの操作がしにくく感じますが、なじんじゃうともう離せなくなります。安心感がたまらまくなりますね。このブーツは数あるレッド・ウイングのライン・アップの中で、最もなじますのがたいへんです。
特に最初は脱げません。足幅のある方、甲の高い方はもう泣きそうになります。
お店によっては最初から大きめなサイズをお勧めするところもあるみたいですが、そうなると脱ぎ履きはラクでもかたちが崩れていきます。甲のぶぶんに大きくて太いシワが入ります。そういう履き方をすると、いくらレッド・ウイングでも寿命は短くなってしまいます。ノーザンではしつこくジャスト・サイズをおすすめするのも、そういう理由です。



そしてコレは日本別注というかたちで、サイズも５インチから作っています。スエードのRW8268もそうですが、女性のかたにも愛用者は多いんですよ。



こんなかんじであわせてみました。ノーザン流のバイカーズ・スタイルです。クサそうじゃないのがいいでしょ？
しかしカタギリはバイクには乗れません。

RED　WING　RW2268D　￥38850
BIBURY　COURT　QUILTED　SHORT　JAC.　￥27300
DAINES&HATHAWAY　TWILL　NET　SHOULDER　￥42000
DENIM　FOB　F098　￥19740



だからこうなっちゃいますけど、こんなライダーはちょっとヤだ！ちなみにカタギリはアタマがでかすぎて、ヘルメットをかぶるのに10分かかりました。
オマエはオマリーか？！西川のりおかっ？！！



むこうは海です。セミが朝から鳴いています。


　　タナベ

コメント 2

カタギリさん、お似合いですね。
画面、スクロールしながら一瞬　ローラースルー　かと思いましたが
違っていました。
次回はぜひ、ローラースルーゴーゴーで


by ジュリア (2008-08-12 23:06) 

このスタイルで海沿いの道を流すと、最高にキモチイイ(はず)です。
バイク乗りでもない、自転車乗りでもない、エコ・バイカー(なんだそりゃ)です。
ローラースルーゴーゴーもいいですね。検討してみます。
カタギリ


by northernisland (2008-08-13 10:02)