兄夫婦と行く“新潟ふるさと村”&“弥彦神社” (2009.08.14) [LIFE]
みなさん、こんにちは。カタギリです。
お盆、いかがお過ごしですか?
先日、東京在住の一号こと兄と義姉が帰省し、三人でふらふら遊びに行ったので、今日はそのご報告をさせていただこうと思います。
たまたまワタシの休みの日に二人が帰ってきたため、この日は朝から運転手をさせられるはめになりました。弟なので何も言えません。ペーパー・ドライバーに運転させるわけにもいきませんからね。
まずは三人で腹ごしらえです。
新潟名物“タレカツ丼”でお馴染みの「とんかつ政ちゃん」です。新潟市にお住まいの方なら「カツ丼=タレ」ですんなり話は済むと思いますが、全国的には全くの無名ですよね?タレカツ丼。
一般的なカツ丼のように玉子とじにしてあるわけでもなく、ソースかつ丼や味噌カツ丼のようでもないんですこれは。醤油ベースの甘辛いタレにトンカツをサッとくぐらせてご飯の上に乗せるわけなんです。もちろんご飯にもタレが染みています。意外と好みが分かれるらしいのですが、ワタシのなかでは断然「カツ丼=タレ」です。中でも「とんかつ政ちゃん」のカツ丼が一番美味しいと思うなぁ。
兄弟仲良く並んでいただきます。撮影は義姉。兄は「顔出し」を頑なに拒んだので、やむなくモザイク処理で対応します。ちぇっ。
しかし、カツ丼は美味。
腹ごしらえが済んだら、次は「新潟ふるさと村」へ向かいます。
〇新潟ふるさと村
正式名称は「道の駅新潟ふるさと村」。国道8号沿いにある観光施設。物産館や歴史体感施設などがある。建物の裏手には水上バス乗り場もある。
新潟市民・県民にはお馴染みの、特徴的なドーム状の建物です。「短パン・ブラザーズ」が入っていきます。
「こっちが物産館だよ、お兄ちゃん。」
「そうか、弟よ。」
入ってすぐに鮮魚センターがあります。どれも旨そう。
紅ズワイ。
塩マス。
「これがミンククジラのブロックだよ、お兄ちゃん。」
「そうか、弟よ。」
鮮魚センターを抜けると、それ以外の特産品や土産物コーナーがあります。
車麩。我が家の人間はみんな大好きです車麩。お麩が輪っか状になっているんですね。
新潟名物“笹団子”で有名な田中屋本店。お土産用だけでなく、バラ売りもしていたので、ひとついただきます。
出来立てなのか、めちゃくちゃ柔らかかったです。食べにくいくらい。
賑わってますな。この日は観光バスで乗りつける人々や、小学生たちがワラワラしていました。
こんなところでも観光アピール。この貪欲な姿勢が大事ですね。
大河ドラマでお馴染みのあれですね。文字の丁寧さとお城のラフな感じのコントラストがまた…。
せっかくなので、いちおうやっておきました。ワタシと義姉。
そして兄。真顔をはめる男。その真顔具合に爆笑する弟。
しばらくのんびりしたあと、もうひとつの新潟の貴重な観光資源、弥彦神社に向かいます。
鳥居をくぐる短パン・ブラザーズ。
本殿に御参りする前に手と口を清めます。作法というのはとても大事なんです。ないがしろにしてはいけません。
ワタシ 「そういえば、弥彦神社って“二拍手”じゃないんだよ、たしか。」
兄 「そうなの?じゃあ“四拍手”?出雲大社と一緒じゃん。」
ワタシ 「そうそう。」
兄 「ってことは…」
義姉 「なに?その会話。」
ないがしろにしてはいけません。
本殿参拝。
この後、三人でロープウェイに乗ろう、ということに。弥彦神社は弥彦山のふもとにあるのですが、その弥彦山の山頂までいけるロープウェイがあるんです。それに乗って山頂まで行ってみようと。
ワタシ 「¥1,300!?(爆笑)」
義姉 「ちょっと~…(同)」
兄 「マジで?(同)」
誰ともなく 「じゃあ、おでん食べて帰りますか…」
別に「高い」って言ってるわけじゃないんですよ。たまたまこの日、持ち合わせが無くて…。3人で¥3,900…。
真夏のおでん(熱々)も最高。ここのおでんは四季に関係なく最高です。
こんな感じのダラダラとしたドライブになりました。たまにはこういうのもいいですね。
新潟には観光資源が少ない、などと言われていますが、ふるさと村も弥彦神社もなかなか面白いです。県外からお越しの方は是非遊びに行ってみてください。
タレカツ丼もお忘れなく。
〇お盆
ついでなので、昨日の墓参りの様子もちょっとだけ。
お盆に墓参りをしないのは不孝者なので、ワタシも両親とともに行きます。左側で母が、かつて飼っていた犬の墓参りをしています。
我が家が参るお墓のひとつは駅のすぐ裏手にあります。夕暮れの墓地の向こうに電車がやってくると、なんとも味わい深い情景となります。
燃え尽きようとしている蝋燭。終わりゆく夏を思わせます。
こうしてまたひとつの夏が終ります。
それでは、また。
カタギリ
お盆、いかがお過ごしですか?
先日、東京在住の一号こと兄と義姉が帰省し、三人でふらふら遊びに行ったので、今日はそのご報告をさせていただこうと思います。
たまたまワタシの休みの日に二人が帰ってきたため、この日は朝から運転手をさせられるはめになりました。弟なので何も言えません。ペーパー・ドライバーに運転させるわけにもいきませんからね。
まずは三人で腹ごしらえです。
新潟名物“タレカツ丼”でお馴染みの「とんかつ政ちゃん」です。新潟市にお住まいの方なら「カツ丼=タレ」ですんなり話は済むと思いますが、全国的には全くの無名ですよね?タレカツ丼。
一般的なカツ丼のように玉子とじにしてあるわけでもなく、ソースかつ丼や味噌カツ丼のようでもないんですこれは。醤油ベースの甘辛いタレにトンカツをサッとくぐらせてご飯の上に乗せるわけなんです。もちろんご飯にもタレが染みています。意外と好みが分かれるらしいのですが、ワタシのなかでは断然「カツ丼=タレ」です。中でも「とんかつ政ちゃん」のカツ丼が一番美味しいと思うなぁ。
兄弟仲良く並んでいただきます。撮影は義姉。兄は「顔出し」を頑なに拒んだので、やむなくモザイク処理で対応します。ちぇっ。
しかし、カツ丼は美味。
腹ごしらえが済んだら、次は「新潟ふるさと村」へ向かいます。
〇新潟ふるさと村
正式名称は「道の駅新潟ふるさと村」。国道8号沿いにある観光施設。物産館や歴史体感施設などがある。建物の裏手には水上バス乗り場もある。
新潟市民・県民にはお馴染みの、特徴的なドーム状の建物です。「短パン・ブラザーズ」が入っていきます。
「こっちが物産館だよ、お兄ちゃん。」
「そうか、弟よ。」
入ってすぐに鮮魚センターがあります。どれも旨そう。
紅ズワイ。
塩マス。
「これがミンククジラのブロックだよ、お兄ちゃん。」
「そうか、弟よ。」
鮮魚センターを抜けると、それ以外の特産品や土産物コーナーがあります。
車麩。我が家の人間はみんな大好きです車麩。お麩が輪っか状になっているんですね。
新潟名物“笹団子”で有名な田中屋本店。お土産用だけでなく、バラ売りもしていたので、ひとついただきます。
出来立てなのか、めちゃくちゃ柔らかかったです。食べにくいくらい。
賑わってますな。この日は観光バスで乗りつける人々や、小学生たちがワラワラしていました。
こんなところでも観光アピール。この貪欲な姿勢が大事ですね。
大河ドラマでお馴染みのあれですね。文字の丁寧さとお城のラフな感じのコントラストがまた…。
せっかくなので、いちおうやっておきました。ワタシと義姉。
そして兄。真顔をはめる男。その真顔具合に爆笑する弟。
しばらくのんびりしたあと、もうひとつの新潟の貴重な観光資源、弥彦神社に向かいます。
鳥居をくぐる短パン・ブラザーズ。
本殿に御参りする前に手と口を清めます。作法というのはとても大事なんです。ないがしろにしてはいけません。
ワタシ 「そういえば、弥彦神社って“二拍手”じゃないんだよ、たしか。」
兄 「そうなの?じゃあ“四拍手”?出雲大社と一緒じゃん。」
ワタシ 「そうそう。」
兄 「ってことは…」
義姉 「なに?その会話。」
ないがしろにしてはいけません。
本殿参拝。
この後、三人でロープウェイに乗ろう、ということに。弥彦神社は弥彦山のふもとにあるのですが、その弥彦山の山頂までいけるロープウェイがあるんです。それに乗って山頂まで行ってみようと。
ワタシ 「¥1,300!?(爆笑)」
義姉 「ちょっと~…(同)」
兄 「マジで?(同)」
誰ともなく 「じゃあ、おでん食べて帰りますか…」
別に「高い」って言ってるわけじゃないんですよ。たまたまこの日、持ち合わせが無くて…。3人で¥3,900…。
真夏のおでん(熱々)も最高。ここのおでんは四季に関係なく最高です。
こんな感じのダラダラとしたドライブになりました。たまにはこういうのもいいですね。
新潟には観光資源が少ない、などと言われていますが、ふるさと村も弥彦神社もなかなか面白いです。県外からお越しの方は是非遊びに行ってみてください。
タレカツ丼もお忘れなく。
〇お盆
ついでなので、昨日の墓参りの様子もちょっとだけ。
お盆に墓参りをしないのは不孝者なので、ワタシも両親とともに行きます。左側で母が、かつて飼っていた犬の墓参りをしています。
我が家が参るお墓のひとつは駅のすぐ裏手にあります。夕暮れの墓地の向こうに電車がやってくると、なんとも味わい深い情景となります。
燃え尽きようとしている蝋燭。終わりゆく夏を思わせます。
こうしてまたひとつの夏が終ります。
それでは、また。
カタギリ
参拝の作法を重んじる兄弟・・・
なんと美しい!
しかし仕事ではショーツ
プライベートでは短パン、この使い分けもnice
by derosa84 (2009-08-15 13:02)
ワタシはプライベートでも“ショーツ”と言っております。
ただ“ショーツ・ブラザーズ”だとちょっとスタイリッシュな感じに
なっちゃいます(?)し、“ショーツ兄弟”だと伝わらない(何が?)
ので、あくまでこの場だけは“短パン・ブラザーズ”と呼ばせてく
ださい。力の抜けたノーザン・ブラザーズにピッタリです。
という言い訳でどうでしょうか。
参拝の仕方のくだりは実話で、この後、「出雲大社の宮司家」
とか「伊勢神宮の空気感」の話に移っていきました。
「神社萌えブラザーズ」といいます。
カタギリ
by northernisland (2009-08-15 16:47)
お盆中はなかなかPCに向えませんが
ツレアイから「カタギリ君はお兄さん夫婦と弥彦神社に行ったようだ」
との通報をうけ、チェックしました。
ワタクシ達が6月に参拝した際は、
「帰りにおでんを食べねばなるまい…」と思っていたのですが
暑い日だったので鳥居を出たらまん前にある甘味屋さんにふらふらと
吸い込まれるように入ってしまいました。
社彩庵ひらしお
http://www.e-yahiko.com/omise/hirasio/shasaian.htm
ここの白玉クリームあんみつ(抹茶アイス)もなかなかよかったですよ
弥彦神社は「二礼、四拍手、一礼」という事実は今知りました。
今度参拝する時は作法に従い、おでんも食するようにいたしますね。
by ジュリア (2009-08-16 10:17)
ジュリアさま。白玉クリームあんみつ情報、ありがとうございます。
そして、お忙しいなかコメントありがとうございます。しかもリンクまで張っていただいて…。
弥彦神社の参拝は「二礼、四拍手、一礼」だけでなく、おでんを食するまでが参拝です。それが正しいやり方なんです。
それは、ベルギーに行ってチョコやワッフルを食べないのと一緒です。
つぎは必ずおでんを食べてくださいね。
しかしご主人、わざわざジュリアさまに「行ったようだ」と報告するんですね(爆)
身が引き締まるなぁ。
カタギリ
by northernisland (2009-08-16 10:55)