音楽とシャツとワタシ(2010.06.15) [LIFE]
みなさん、こんにちは。イシイです。
最近はアレのせいで寝不足、というかたも多いのではないでしょうか?
昨日の新潟の空も
ブルーなのか、それともグリーンなのか、微妙な色、果たしてどちらに傾くのか、とまるでこの出来事を象徴するかのような、空の色でした。
でも、我々のそんな不安を吹き飛ばすように、見事な軌跡を描いて決めてくれました。
前評判は、いろいろゴタゴタやトラブル続きではっきり言ってワタシもあまり希望が持てなかったのですが、期待以上の成果でした。
ワタシはあまり、というか全然詳しくないので大それたことは言えないのですが、これはまさしくチーム・ワークの勝利だったとおもいます。
それにしても、見事な軌跡でした。よくぞ狙い通りに着地しました。
ワタシは、みんな燃え尽きてしまうんじゃないかとハラハラしておりましたが、ここで燃え尽きちゃったら、ダメです。
まだまだ、次がありますから。
これで、日本の評価もグ~ンと上がりました。
アメリカやロシア、中国なんかもうかうかしていられないとおもいます。
オーストラリアの方々も友好的で、さすが世界を舞台にした、一大スペクタクルでした。
ほんとうにおめでとうございます。宇宙航空研究開発機構のみなさま。
あの闇夜を切り裂いていった、はやぶさの光輝く軌跡のことは、一生忘れられないでしょう。
あんな温度で燃え尽きなかったカプセルも見事な設計です。
いよいよ次は、回収したカプセルの中身が楽しみです・・・・
・・・・というわけで、今回のネタは例によって、『はやぶさ』には全然関係ありませんが・・・・
『シャツと音楽』の話題であります。
これは、ノーザンのシャツ・コーナー。
今は、
スティアンコルのシャツが壁に掛けてあります。
そしてガラス越しに見える、お隣のショップの壁には
たくさんの雑誌の切り抜きが・・・・
・・・・・コレを見たら、やるしかありませんね。
コレ。
JESSE ED DAVIS 『KEEP ME COMIN』 1973
ジェシのスライド・ギターがたまりません。
というわけで
SOUTIENCOL、MMMMM IVY LEAGUE 201013 ¥17850
1分38秒位から、ジョージの後ろでギターを弾いているジェシの姿が見えます。
色違いもあります!
というわけで、昨夜はノリノリでジェシ関連作品を聴いておりました。
ということは、アレ見なかったのか?イシイは・・・・いえいえちゃんと見ましたよ、酒場放浪記(笑)。
そこで、もう一本、『音楽とシャツ』ネタです。
先週の金曜日にシンガー・ソングライターのおおはた雄一さんのライブに行ってきました。
会場前で、ワタシもおおはた雄一コスプレを
といっても同じなのはシャツの色だけですが。
会場前で待ち合わせをしている間にも、みたことある人が中に見えます・・・
ノーザンのお客様の姿も・・・
☆今日のノーザン君
おおはた雄一さんが訳詩をつけてカバーしているボブ・ディランの曲をカバーしているハナレグミ(ややこしい)経由でおおはたさんファンになったという、今日のノーザンくん
SOUTIENCOL
スティアンコルのプル・オーバーに
BRIEFING DAY TRIPPER
ブリーフィングのデイトリッパー
NEW BALANCE
FOBのパンツにニュー・バランスの993という、パーフェクトなノーザン・スタイルです。
そこに現れたのが、もうヒトリのノーザンくんです。
LACOSTE (FRANCE) L1212
もちろん、ノーザンで購入。彼は開場前から中にいたのでワケを聞いてみると、おおはたさんの前座で演奏するとのこと。
実は彼には、恥ずかしながらワタシの結婚披露パーティで演奏してもらったこともありました。世間は狭い!
世間は狭い、といえば、この日のDJは
行きつけのバー・ハレルヤのTAROさん、言ってくれりゃ~、ハレルヤでチケット買ったのに~。
さて、開演一時間ほど前に会場入りし、まずは
ビールで乾杯。こういう小さい会場(定員100名くらいか)は
ステージも近く、何よりもイッパイ飲りながら見れるのが最高ですな。
TAROさんのDJも、ベン・ハーパー、ヤングブラッズ、JJケール、ナタリー・マーチャントなどでまったりさせて、最後は友部正人で盛り上げる、といったNICE! プレイでした。
前座のノーザンくんのバンドの演奏もオリジナルとカバーが半々くらいで、ロジャー・ニコルス大好き少年といった感じのなかなかいい演奏でした。
そしていよいよ、おおはたさんの登場です。
おもったよりも背が低く、髪も伸びていて、帽子を被っている姿はちょっとジャケットの姿とは違う印象でした。
まずは、ディランのDon't Think Twice It's All Right からライブはスタート。
いきなりディランのカバーから入るとは渋い。
ワタシがおおはたさんを聴くきっかけになったのが、<こちらのアルバム>
なんですが、すべてカバーのアルバムでまたそのセンスがいいんだ。
ボビー・チャールズに我がJT、トム・ウェイツにエリック・J・カズ、日本人では、高田渡に友部正人、かまやつひろし、とワタシの好きなミュージシャンばかり。
ステージはおもったよりもロックぽいアレンジも多かったのが意外でしたが、むちゃくちゃ歌もギターもうまくて、なにより声が良かった。
彼はホンモノだとおもいました。
アーティストを評価する基準って、もちろん人それぞれだとおもいますが、ワタシの場合は
アーティスト=歌そのものであるか、ということです。
そういう意味において、おおはたさんの歌は、オリジナル曲もカバーも、まさしくおおはた雄一自身でありました。
アンコールを2回ほど5~6曲やってお疲れのところ、最後は
サインを頂いて、ヨッパライおやじと白シャツ・コスプレ記念撮影まで快く応じてくれました。
イシイ『このカバーの元ネタが大好きな曲ばかりで~』
おおはたさん『ありがとうございます~』
SSWに対して人の書いた曲が好き、と失礼なこというワタシ。
そして
イシイ『今回のアルバムのプロデューサーのジェシー・ハリスとリチャード・ジュリアンが大好きで~・・・日本来ませんかね?』
おおはたさん『きっと、呼べばくるでしょう』
イシイ『え~まじで!!!でもノラ・ジョーンズの大ヒット曲の作者ですよ・・・』
『リチャード・ジュリアンのコールド・グレイ・スカイという曲が大好きで、コレめちゃくちゃいい曲ですよね・・・』
とどこまでも失礼なワタシ。
最後に『今度は高田渡のコーヒー・ブルース演ってください』というお願いには
『言ってくれたら演ったのに~。また今度』
とどこまでも気さくなおおはたさん。
でもワタシも曲の流れを考えて、あえてリクエストしなかったんです。
というわけで最後はこちら。
ワタシも京都に行った時、三条のイノダってコーヒー屋に行ったけど、あのコには逢えなかった・・・・
・・・・オシマイ。
イシイ
最近はアレのせいで寝不足、というかたも多いのではないでしょうか?
昨日の新潟の空も
ブルーなのか、それともグリーンなのか、微妙な色、果たしてどちらに傾くのか、とまるでこの出来事を象徴するかのような、空の色でした。
でも、我々のそんな不安を吹き飛ばすように、見事な軌跡を描いて決めてくれました。
前評判は、いろいろゴタゴタやトラブル続きではっきり言ってワタシもあまり希望が持てなかったのですが、期待以上の成果でした。
ワタシはあまり、というか全然詳しくないので大それたことは言えないのですが、これはまさしくチーム・ワークの勝利だったとおもいます。
それにしても、見事な軌跡でした。よくぞ狙い通りに着地しました。
ワタシは、みんな燃え尽きてしまうんじゃないかとハラハラしておりましたが、ここで燃え尽きちゃったら、ダメです。
まだまだ、次がありますから。
これで、日本の評価もグ~ンと上がりました。
アメリカやロシア、中国なんかもうかうかしていられないとおもいます。
オーストラリアの方々も友好的で、さすが世界を舞台にした、一大スペクタクルでした。
ほんとうにおめでとうございます。宇宙航空研究開発機構のみなさま。
あの闇夜を切り裂いていった、はやぶさの光輝く軌跡のことは、一生忘れられないでしょう。
あんな温度で燃え尽きなかったカプセルも見事な設計です。
いよいよ次は、回収したカプセルの中身が楽しみです・・・・
・・・・というわけで、今回のネタは例によって、『はやぶさ』には全然関係ありませんが・・・・
『シャツと音楽』の話題であります。
これは、ノーザンのシャツ・コーナー。
今は、
スティアンコルのシャツが壁に掛けてあります。
そしてガラス越しに見える、お隣のショップの壁には
たくさんの雑誌の切り抜きが・・・・
・・・・・コレを見たら、やるしかありませんね。
コレ。
JESSE ED DAVIS 『KEEP ME COMIN』 1973
ジェシのスライド・ギターがたまりません。
というわけで
SOUTIENCOL、MMMMM IVY LEAGUE 201013 ¥17850
1分38秒位から、ジョージの後ろでギターを弾いているジェシの姿が見えます。
色違いもあります!
というわけで、昨夜はノリノリでジェシ関連作品を聴いておりました。
ということは、アレ見なかったのか?イシイは・・・・いえいえちゃんと見ましたよ、酒場放浪記(笑)。
そこで、もう一本、『音楽とシャツ』ネタです。
先週の金曜日にシンガー・ソングライターのおおはた雄一さんのライブに行ってきました。
会場前で、ワタシもおおはた雄一コスプレを
といっても同じなのはシャツの色だけですが。
会場前で待ち合わせをしている間にも、みたことある人が中に見えます・・・
ノーザンのお客様の姿も・・・
☆今日のノーザン君
おおはた雄一さんが訳詩をつけてカバーしているボブ・ディランの曲をカバーしているハナレグミ(ややこしい)経由でおおはたさんファンになったという、今日のノーザンくん
SOUTIENCOL
スティアンコルのプル・オーバーに
BRIEFING DAY TRIPPER
ブリーフィングのデイトリッパー
NEW BALANCE
FOBのパンツにニュー・バランスの993という、パーフェクトなノーザン・スタイルです。
そこに現れたのが、もうヒトリのノーザンくんです。
LACOSTE (FRANCE) L1212
もちろん、ノーザンで購入。彼は開場前から中にいたのでワケを聞いてみると、おおはたさんの前座で演奏するとのこと。
実は彼には、恥ずかしながらワタシの結婚披露パーティで演奏してもらったこともありました。世間は狭い!
世間は狭い、といえば、この日のDJは
行きつけのバー・ハレルヤのTAROさん、言ってくれりゃ~、ハレルヤでチケット買ったのに~。
さて、開演一時間ほど前に会場入りし、まずは
ビールで乾杯。こういう小さい会場(定員100名くらいか)は
ステージも近く、何よりもイッパイ飲りながら見れるのが最高ですな。
TAROさんのDJも、ベン・ハーパー、ヤングブラッズ、JJケール、ナタリー・マーチャントなどでまったりさせて、最後は友部正人で盛り上げる、といったNICE! プレイでした。
前座のノーザンくんのバンドの演奏もオリジナルとカバーが半々くらいで、ロジャー・ニコルス大好き少年といった感じのなかなかいい演奏でした。
そしていよいよ、おおはたさんの登場です。
おもったよりも背が低く、髪も伸びていて、帽子を被っている姿はちょっとジャケットの姿とは違う印象でした。
まずは、ディランのDon't Think Twice It's All Right からライブはスタート。
いきなりディランのカバーから入るとは渋い。
ワタシがおおはたさんを聴くきっかけになったのが、<こちらのアルバム>
なんですが、すべてカバーのアルバムでまたそのセンスがいいんだ。
ボビー・チャールズに我がJT、トム・ウェイツにエリック・J・カズ、日本人では、高田渡に友部正人、かまやつひろし、とワタシの好きなミュージシャンばかり。
ステージはおもったよりもロックぽいアレンジも多かったのが意外でしたが、むちゃくちゃ歌もギターもうまくて、なにより声が良かった。
彼はホンモノだとおもいました。
アーティストを評価する基準って、もちろん人それぞれだとおもいますが、ワタシの場合は
アーティスト=歌そのものであるか、ということです。
そういう意味において、おおはたさんの歌は、オリジナル曲もカバーも、まさしくおおはた雄一自身でありました。
アンコールを2回ほど5~6曲やってお疲れのところ、最後は
サインを頂いて、ヨッパライおやじと白シャツ・コスプレ記念撮影まで快く応じてくれました。
イシイ『このカバーの元ネタが大好きな曲ばかりで~』
おおはたさん『ありがとうございます~』
SSWに対して人の書いた曲が好き、と失礼なこというワタシ。
そして
イシイ『今回のアルバムのプロデューサーのジェシー・ハリスとリチャード・ジュリアンが大好きで~・・・日本来ませんかね?』
おおはたさん『きっと、呼べばくるでしょう』
イシイ『え~まじで!!!でもノラ・ジョーンズの大ヒット曲の作者ですよ・・・』
『リチャード・ジュリアンのコールド・グレイ・スカイという曲が大好きで、コレめちゃくちゃいい曲ですよね・・・』
とどこまでも失礼なワタシ。
最後に『今度は高田渡のコーヒー・ブルース演ってください』というお願いには
『言ってくれたら演ったのに~。また今度』
とどこまでも気さくなおおはたさん。
でもワタシも曲の流れを考えて、あえてリクエストしなかったんです。
というわけで最後はこちら。
ワタシも京都に行った時、三条のイノダってコーヒー屋に行ったけど、あのコには逢えなかった・・・・
・・・・オシマイ。
イシイ
あのぉ~
念のために聞いてみますが
ライブに同伴されたのは、毛玉何号様でしょうか?
by ジュリア (2010-06-15 17:19)
ジュリアさま、こんにちは。
ライブは毛玉一号、二号同伴でいきました。
写真に写っているのは二号です。一号は撮影係です。
イシイ
by northernisland (2010-06-15 17:49)
おおはたさんとの一枚からは、
石井さんの興奮が伝わってくるようです。
石井さんのライフスタイルはバラエティに富んでいて面白いですねえ。
お店の商品が生活のなかでこんなふうに消費されているのかあ、と
参考になります。
by 弟子 (2010-06-15 21:02)
nice!コスプレ
髪型が対称的なのはご愛嬌(笑)
しかし、おおはた雄一は失敗でした。
行こうと思っていたでけにかなり悔しいです。
by derosa84 (2010-06-15 23:19)
弟子さま、こんにちは。
別に待ち伏せしていたわけでもなく、たまたま帰りに偶然遭遇しました。
気さくでいいかたでした。
みなさんのほうがいろんなライフ・スタイルや人生を歩んでいるとおもいますが、
ワタシのようにえげつなく露出するかしないかの差だとおもいますよ(笑)。
derosa84さま、こんにちは。
ほとんど反響のないコスプレ・コーナーへのコメントありがとうございます。
この年代のこの手の人たちはほとんどロン毛ですよね~。
今度はジャーマン・メタル系のコスプレにしましょうか?スキン・ヘッドが多そうだし(笑)。
次回はぜひおおはたさんのライブ、ご一緒しましょう。前回は本屋、今回は50人規模、きっと次はアリーナでしょう。
イシイ
by northernisland (2010-06-17 17:27)