今日は特に書くこともないので…美味しい焼肉と読書、そしてフットボール (2012.03.27) [LIFE]
みなさん、こんにちは。カタギリです。
今日は気温は低く曇ってはいるものの、ときおり春らしい穏やかな晴れ間がのぞく、過ごしやすい日です。
柔らかい陽射しが少し暖かい。
厳しい寒さがしばらく続き、少し暖かくなったかな?と思うと、また寒くなる。
そんな3月です。
なかなか春が遠いっす。
そんなわけで、今日のブログ。
タイトルにもあるとおり、今日は特に書くこともないわけで。
ちょっと前の話ですが、焼肉を食べた、という報告をしましょう。
これは先月下旬の話。
中旬にハワイ旅行に行った我々カタギリ夫妻ですが、手元にどうしても使いきれなかった米ドルとウォンが少し残ったんです。
別に無駄遣いをしよう、とは思いませんが、やはりこういうお金はキレイに使いきりたかった。
ただ、最後の最後、仁川国際空港の免税店とかにも欲しいものがなかったので、けっきょく仕方なくまた円に替えたわけです。
で、その残った円をどうするか。
夫婦で会議を開いたんです。
10秒で決まりました。
「日本で美味しい焼肉を食って使いきろう」
と。
今回の旅費の“供養”をしようと。
というわけで、新潟にある知る人ぞ知る焼肉の名店にお邪魔したのが、先月下旬。
炭。
こちらはノーザンがある古町エリア某所にある焼肉店。
素晴らしい肉質、美味すぎるタレ、ハイ・クオリティなサイド・メニューを誇る隠れた名店です。
まずはキムチと、
ネギタン塩で胃をパカッと開きます。
タンも、そしてキムチも無類にウマい。
特にキムチがやたらと美味しいんですよね。
ここから怒涛の肉攻め。
カルビ食って。
ハラミ食って。
さらに私はライスで、愛妻はサンチュ。
肉ガンガン。
内臓系はナシ。
とにかく赤身。
基本、そんなに量を食べない我々は、内臓系食べてしまうと他が入らなくなってしまいます。
それでは勿体ない。
というわけで、赤身ガンガン。
「排煙設備」というものがほぼ無い、と言ってしまっていい店内はスーパー・スモーキー。
これがこのお店の名物です。
「あぁ、あの煙たい店ね。」
と、知っている人なら言います。
これがいいんです。
モクモクと煙るなか、そして脂が飛び散るなか、美味い肉をいただく。
煙までいただくわけですね(笑)
キムチも、
肉もキレイに完食。
けしてお安いお店ではないので、もちろん頻繁には来れませんが、旅費の供養はきっちりできました。
旅費の残りは煙とともに空高く昇っていきましたとさ。
「また行けるといいね。」
と冬の夜道を歩くカタギリ夫妻でした。
で、そんな贅沢を先月してしまっている私ですから、今月はいつもどおりあくまで慎ましく。
お昼は当然お弁当持参。
コーヒーだって家から持参。
そんな慎ましい私ですが、今日はたまの贅沢しちゃいます。
出勤前に、ミスドでコーヒー。
たま~に“ちょっとした贅沢”で来ちゃいます。
ゆっくりとコーヒーを飲みながら、大好きな本を読む。
こんな贅沢はありません。
「翔ぶが如く」と太宰の短編。
「翔ぶが如く」は前述のハワイで第三巻を読んでいたはずなんですが、いまだに読了せず。
基本的に読むのがわりと早い私ですが、これは本当に進まないんです。
面白くないわけじゃないんです。
ただ、司馬遼太郎特有の、なんというか…脇道に逸れまくる感じというんでしょうか。
本筋から話が逸れまくるんです。
さらに、けっこうな頻度で同じ話をする。
「~というのは以前に触れた。」
っていう一文がバンバン出てくるんです。
だからなかなか話が前に進まないんです。
「それが司馬遼太郎だろ?」
と言われると何も言い返せないのですが、正直かなり読みにくい。
この「翔ぶが如く」は大昔に大河ドラマでやっていたのを観ていた記憶があります。
そして、それがとても面白かったという記憶があります。
しかし原作はなかなか手ごわい。
代表作のひとつでもある作品ですが、これまで読まなかったのは、私なりにイヤな予感がしていたからでしょうか。
全っ然進まないんです。
なので、進まなくなったら太宰の短編に逃げるわけです。
この第九巻がもう少しで終わりで、残すは第十巻のみ。
気合入れていきます。
頑張ります。
◎今のバルセロナと互角に戦うには…
話は変わって、恒例のフットボール話。
今日のサッカー界は、クラブ・レベルではバルサの、代表レベルではスペインの時代となっております。
ポゼッションとプレッシングを重視した、“美しいフットボール”。
世界中のクラブ、そして代表チームがこの“バルサ・スタイル”を取り入れようと躍起になっています。
たしかに強い。
しかもメチャクチャ強い。
特にバルサは、「サッカー史上最強」と呼ばれるのも分かるくらい強い。
時折負けることもありますが、ほとんどが「たまたまでしょ」ってくらいなもんです。
本当の意味で“完勝した”っていうチームはここ何年かいません。
過去の歴史上にも、勝てるチームはいないのではないか?と言われるのも分かる気がします。
しかし、私は勝てるチームを見つけました。
チームというか、選手。
まぁ誰もが思ったことはあるかもしれませんが、この人です。
ジダ~ン。
彼がいれば。彼が光り輝いていた頃のレアルなら。
勝敗はともかく、互角の勝負になりそうじゃないですか?
シャビやイニエスタ以上のポゼッション・テク。
ゲームを完全に支配するあの存在感。
まわりにいるのは怪物くん(ロナウド)やイケメン・クロッサー(ベッカム)。それにセカンド・トップの理想像ラウ~ル。
妙にスルスルと抜けるドリブラー・フィーゴ。
マケレレとかロベカルとかもいましたし。
そこにカシ―ジャスでしょ?
勝てんじゃね?と思うわけです。
まぁディフェンス・ラインがいくらか心配ですが、それでも可能性は感じさせます。
ジダ~ンを中心にパスを回しまくるときもあれば、イケメンの長いクロスと怪物くんの怪物的加速を活かしたカウンターもあり。
いけんじゃね?と思うわけです。
観てみたいすね。ムリなんですけど。
いや、前にも書きましたけど、そこまで好きになれないんですよ。今のバルサが。
心からスゴイとは思いますが。
ど~もなぁ。
早くどこか勝ってくれねえかな、って本当に思っていたりするわけです。
でもしばらくダメそうですね。
というわけで、恒例のフットボール話でした。
それでは、また。
カタギリ
今日は気温は低く曇ってはいるものの、ときおり春らしい穏やかな晴れ間がのぞく、過ごしやすい日です。
柔らかい陽射しが少し暖かい。
厳しい寒さがしばらく続き、少し暖かくなったかな?と思うと、また寒くなる。
そんな3月です。
なかなか春が遠いっす。
そんなわけで、今日のブログ。
タイトルにもあるとおり、今日は特に書くこともないわけで。
ちょっと前の話ですが、焼肉を食べた、という報告をしましょう。
これは先月下旬の話。
中旬にハワイ旅行に行った我々カタギリ夫妻ですが、手元にどうしても使いきれなかった米ドルとウォンが少し残ったんです。
別に無駄遣いをしよう、とは思いませんが、やはりこういうお金はキレイに使いきりたかった。
ただ、最後の最後、仁川国際空港の免税店とかにも欲しいものがなかったので、けっきょく仕方なくまた円に替えたわけです。
で、その残った円をどうするか。
夫婦で会議を開いたんです。
10秒で決まりました。
「日本で美味しい焼肉を食って使いきろう」
と。
今回の旅費の“供養”をしようと。
というわけで、新潟にある知る人ぞ知る焼肉の名店にお邪魔したのが、先月下旬。
炭。
こちらはノーザンがある古町エリア某所にある焼肉店。
素晴らしい肉質、美味すぎるタレ、ハイ・クオリティなサイド・メニューを誇る隠れた名店です。
まずはキムチと、
ネギタン塩で胃をパカッと開きます。
タンも、そしてキムチも無類にウマい。
特にキムチがやたらと美味しいんですよね。
ここから怒涛の肉攻め。
カルビ食って。
ハラミ食って。
さらに私はライスで、愛妻はサンチュ。
肉ガンガン。
内臓系はナシ。
とにかく赤身。
基本、そんなに量を食べない我々は、内臓系食べてしまうと他が入らなくなってしまいます。
それでは勿体ない。
というわけで、赤身ガンガン。
「排煙設備」というものがほぼ無い、と言ってしまっていい店内はスーパー・スモーキー。
これがこのお店の名物です。
「あぁ、あの煙たい店ね。」
と、知っている人なら言います。
これがいいんです。
モクモクと煙るなか、そして脂が飛び散るなか、美味い肉をいただく。
煙までいただくわけですね(笑)
キムチも、
肉もキレイに完食。
けしてお安いお店ではないので、もちろん頻繁には来れませんが、旅費の供養はきっちりできました。
旅費の残りは煙とともに空高く昇っていきましたとさ。
「また行けるといいね。」
と冬の夜道を歩くカタギリ夫妻でした。
で、そんな贅沢を先月してしまっている私ですから、今月はいつもどおりあくまで慎ましく。
お昼は当然お弁当持参。
コーヒーだって家から持参。
そんな慎ましい私ですが、今日はたまの贅沢しちゃいます。
出勤前に、ミスドでコーヒー。
たま~に“ちょっとした贅沢”で来ちゃいます。
ゆっくりとコーヒーを飲みながら、大好きな本を読む。
こんな贅沢はありません。
「翔ぶが如く」と太宰の短編。
「翔ぶが如く」は前述のハワイで第三巻を読んでいたはずなんですが、いまだに読了せず。
基本的に読むのがわりと早い私ですが、これは本当に進まないんです。
面白くないわけじゃないんです。
ただ、司馬遼太郎特有の、なんというか…脇道に逸れまくる感じというんでしょうか。
本筋から話が逸れまくるんです。
さらに、けっこうな頻度で同じ話をする。
「~というのは以前に触れた。」
っていう一文がバンバン出てくるんです。
だからなかなか話が前に進まないんです。
「それが司馬遼太郎だろ?」
と言われると何も言い返せないのですが、正直かなり読みにくい。
この「翔ぶが如く」は大昔に大河ドラマでやっていたのを観ていた記憶があります。
そして、それがとても面白かったという記憶があります。
しかし原作はなかなか手ごわい。
代表作のひとつでもある作品ですが、これまで読まなかったのは、私なりにイヤな予感がしていたからでしょうか。
全っ然進まないんです。
なので、進まなくなったら太宰の短編に逃げるわけです。
この第九巻がもう少しで終わりで、残すは第十巻のみ。
気合入れていきます。
頑張ります。
◎今のバルセロナと互角に戦うには…
話は変わって、恒例のフットボール話。
今日のサッカー界は、クラブ・レベルではバルサの、代表レベルではスペインの時代となっております。
ポゼッションとプレッシングを重視した、“美しいフットボール”。
世界中のクラブ、そして代表チームがこの“バルサ・スタイル”を取り入れようと躍起になっています。
たしかに強い。
しかもメチャクチャ強い。
特にバルサは、「サッカー史上最強」と呼ばれるのも分かるくらい強い。
時折負けることもありますが、ほとんどが「たまたまでしょ」ってくらいなもんです。
本当の意味で“完勝した”っていうチームはここ何年かいません。
過去の歴史上にも、勝てるチームはいないのではないか?と言われるのも分かる気がします。
しかし、私は勝てるチームを見つけました。
チームというか、選手。
まぁ誰もが思ったことはあるかもしれませんが、この人です。
ジダ~ン。
彼がいれば。彼が光り輝いていた頃のレアルなら。
勝敗はともかく、互角の勝負になりそうじゃないですか?
シャビやイニエスタ以上のポゼッション・テク。
ゲームを完全に支配するあの存在感。
まわりにいるのは怪物くん(ロナウド)やイケメン・クロッサー(ベッカム)。それにセカンド・トップの理想像ラウ~ル。
妙にスルスルと抜けるドリブラー・フィーゴ。
マケレレとかロベカルとかもいましたし。
そこにカシ―ジャスでしょ?
勝てんじゃね?と思うわけです。
まぁディフェンス・ラインがいくらか心配ですが、それでも可能性は感じさせます。
ジダ~ンを中心にパスを回しまくるときもあれば、イケメンの長いクロスと怪物くんの怪物的加速を活かしたカウンターもあり。
いけんじゃね?と思うわけです。
観てみたいすね。ムリなんですけど。
いや、前にも書きましたけど、そこまで好きになれないんですよ。今のバルサが。
心からスゴイとは思いますが。
ど~もなぁ。
早くどこか勝ってくれねえかな、って本当に思っていたりするわけです。
でもしばらくダメそうですね。
というわけで、恒例のフットボール話でした。
それでは、また。
カタギリ
本当は内臓系苦手なんじゃないんですかぁ?
by derosa84 (2012-03-27 17:29)
derosa84さま、どーもです。
内臓系が苦手なのは私だけで、愛妻はむしろ好きなんですよ。
でもこの日はいきませんでした。「勿体ない!」ってことで。
私はほんと、内臓ダメです。
内臓の大部分は“食べ物”として認めていません。
ゲテモノの類だと思っています(笑)
カタギリ
by northernisland (2012-03-27 17:59)
僕も以前は苦手でした。
でもいつの頃からか大丈夫になりました。
部位によっては大好物ですよ。
そう考えると随分大人になったなって思います(笑)
コレでホッピーでもグビッとやったら完全な大人の男になれるのですが・・・
憧れです。
by derosa84 (2012-03-27 18:51)
私もいつか食べられるように…なるとは思えないんです。
食べられるようになりたい!とも今では思わなくなりました。
「この店のモツならイケる!」って紹介されたところも、ことごとく
ダメでしたから。
う~む。
という感じです(笑)
まぁ気長にやりますよ。
カタギリ
by northernisland (2012-03-27 19:16)