マムートのゴブリン・ジャケットのコーディネート (2014.12.22)

みなさん、こんにちは。

また積もっちゃいましたよ、雪。
もう2階から出入りしなきゃあならないくらい。
電線にひっからないようにしないと危なくて。
足が短めのひとはこの時季はたいへんなんです。
カタギリなんかもう2回感電してるし。

って、信じないでくださいね。
いくらなんでも新潟市内はそんなにはなりません。

ある程度以上の年齢のひとは、
社会の教科書に載ってた昭和38年の豪雪写真のイメージが強く残っているようで。

新潟というとあんなにいつも雪が降る、という思い込みがいまだにあるんですね。

若いひとも、テレビで津南町などの豪雪の映像が報道されるんで、
新潟の冬はみんなあんなだ、と思ってらっしゃるかもしれません。

新潟市内は積もっても30センチくらい。
ベチャベチャの雪なんで、2~3日でだいたい消えます。

でも、12月にこんなに何度も積もるのもひさしぶり。
前回・前々回は土曜日だったんですが、今回は師走まっただ中の月曜日。
ただでさえ慌ただしいのに、輪をかけてたいへんなことに。
山の方に行くと、もうとんでもないことでしょう。
雪かきにはくれぐれもお気を付けください。

クドイですが、ホントに暖冬なのか？

てなわけで、本日のご紹介はこのフリースのコーディネートを。



耳タコだとおもいますが、いいフリース・ジャケットは最強の日常着なんです。
このマムートのゴブリン・ジャケットは、
ポーラテックの中でもいちばんぬっくぬくなサーマルプロ・ハイロフトを使用。
やさしい肌さわり、そしてマムート製品共通の美しく、かつ動きやすいシルエット。
さらにシックなカラーリングを持ったもの。
洗えばすぐ乾き、毛玉にもならない。
こんな素晴らしい中間着はありません。



こういうゴアテックスのハードシェルをあわせれば冬山もOK。



このヘリオス・ジャケットも残りわずか。
夏場はレイン・ウェアにもなる万能アウターです。

実用度で考えればこれ以上のものはない組み合わせですが、
今回は性能よりも雰囲気を重視したコーディネートを。



アメリカの、シェラ・デザインとおなじファクトリーで作られる、
ボウルダー・マウンテンのマウンパを。



こんなかんじでイシイが。



ロクヨンで仕立てた、ショート・タイプのマウンパです。
2トーンの色合わせがなかなかいいんですよね。



あわせるバッグは、



ミステリー・ランチの手掛けるメッセンジャー。
その名もインベーダーです。
独創的かつ使いやすいデザイン。
収納量もほどよい余裕のあるサイズ。



頑強なベルトとバックルで、重い物を持ってもへっちゃらです。
おまけに便利なポケットも。



もちろん、自転車にもばっちり。



パンツはドニガル・ツイードをアメリカで仕立てたもの。
ちょっとゆったりしたシルエットがいいんです。



足元はゴールドラセットのセッター、#9877。
8インチ丈の本格派。

こんなかんじで自転車やバイクもいいですね。

冬に負けないオヤヂになろう。

MAMMUT　"THERMALPRO GOBLIN JACKET"　￥27,000

OUTER　/　MAMMUT　"GORE-TEX HELIOS JACKET"　￥36,240
BOULDER MOUNTAIN STYLE　"BOULDER　MOUNTAIN　PARKA"　￥31,320
PANT　/　CALIFORNIA　BRAND　"PLAIN TROUSER　DONEGAL TWEED"　￥17,280
SHOES　/　RED　WING　"IRISH　SETTER"　#9877　￥44,280
BAG　/　MYSTERY　RANCH　"INVARDER"　￥28,080




　　　　タナベ


けさのおさんぽ



みなさん、こんにちわん。



またつもったよ。



べちゃべちゃの雪です。



おもいから枝がおれちゃうの。



うまっちゃうけど、



ふみあとがあればぴょんぴょんいけるよ。



ね。

ぢゃあ、みなさんまたね。



　　　タナベ　マロ