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基本とは...2017~靴編~(2017.02.10) [SHOES]

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みなさん、こんにちは。

コバヤシです。

きのうのブログでタナベも書いていましたが、最近ワタシは
足がちょっと大きくなってしまいました。

靴で言えばハーフ・サイズ・アップで、今レッド・ウィングは9、
パラブーツは8ハーフ、クロケットは9といったところでしょうか。

アーチの崩れを治すために、足の筋トレしていたらこんなことに。

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筋トレと言っても、上の写真に写っている器具を足の指にはめて、
グーパー運動するだけなんですよ。

寝る前に20~30分くらい。

それだけで足指がメチャクチャ開くようになります。

血行も良くなって足もポカポカあったかいし、
今年の冬は家で靴下を履かずに済みました。

と、ここまでは良いことだらけなんですが、その分悪いことも。

今までのサイズの靴を履いていると、小指と薬指の間に
マメができて激痛が走ります。

足指を使うようになると、連動して甲の筋肉も使うせいか、
全体的にボリューム・アップ。

トレーニングをやめたら、また小さくなるんじゃないかと期待はしてるんですが、
やめて5日間くらい経っても変化なし。

こりゃーもうダメかな、という状態ですね。

二十歳超えたら足の大きさって変化しないもんだと思ってたんですが、
考えてみればワタシは普通の人間じゃない。

今年35になるというのに、毎年少しずつ身長伸びてるし、
足がデカくなっても不思議じゃないか。



そういえば靴を履かずに生活している国の人たちの足を見ると、
みんな指がごつくて、指の間もすごく開いています。

きっと生物的にはいいことなんだろうな。

しかし、靴が~(泣)。

彼方立てれば此方が立たぬ。

むずかしいもんですね。

そんなわけで、本日は履ける靴が激減したワタシが、
これぞ基本!と呼べる靴のご紹介をさせていただきます。


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今日のブログタイトルに見覚えがあるかたは、かなり古参の
ノーザンアイランダーとお見受けします。

もしくは、ものすごく勉強熱心なノーザンアイランダーですね。

そう、約9年前のこのブログ。

基本とは… (2008.03.11)

今日のタイトルはここから取りました。

今は亡きカタギリさんが洋服選びの基本について簡潔に、
そして適切に書いております。

今読んでもまったく古びてない内容、
素晴らしい!!

洋服を選ぶ際、ここに書いてあることを守っていただければ、
まず間違いはないです。

そして、

『靴は、ネクタイやスーツよりも、その人の「品」と「格」を、
本人には無遠慮なまでにストレートに暴露してしまうものなのだ。』

と、服飾評論家の故・落合正勝さんがおっしゃってたように、まずは靴なんですよ。

どんなにいいスーツやジャケットを着ていても、しょーもない靴を
履いていると、すべてがダメダメな感じになります。

まずお金とエネルギーを注ぐべきなのは靴。

なので、「これ買っとけば間違いないよ!」な四足を。

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まずはパラブーツのモンターニュ。

オトコは二十歳超えたら必ず持っていなければならない、
黒の内羽根、カーフのキャップ・トゥー。

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冠婚葬祭とスーツで仕事の時には最も適した靴です。

パラブーツのコレは幅や甲にゆとりのある木型なので、
日本人の足型にも合いやすいんです。

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アクティブ・ソールは、ぱっと見レザー・ソールに見えるのに
雨や雪もへっちゃらなので、安心。

いざという時、恥をかかないためにも持っておきましょう。

PARABOOT MONTAIGNE ¥75,600

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お次は、レッド・ウィングのミルワン「ブルーチャー」。

もともとアメリカ軍用のオフィサー・シューズとして使われているミルワン・ラストは
足指辺りに十分な幅をもたせてあるので、こちらも日本人の足によく合います。

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キメの細かいヘファーハイドをレジンで固めたエスカイヤ・レザーは、
最初から独特の深い色合いと光沢を持っています。

履きこんで甲に皺が入ってくると、またカッコいいんです。

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ソールはコードの切れ端をラバーに混ぜて成形し、
すべりにくくしたグロコード・ソール。

多少の雨や雪であれば問題ないですね。

スーツからカジュアルまで、合わせる洋服を選ばないオールラウンダー選手です。

REDWING 9086D,9087D ¥54,864

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続きまして、ノーザンが創業以来ずっと扱っているパラブーツのシャンボード。

コレも幅広甲高な足によく合う木型なんです。

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オイル含有量の多いリス・レザーは雨や雪に強く、
履きこんで手入れをしてくと鈍い光沢が楽しめます。

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PARA-TEXソールは独特の粘り気があって柔らかな履き心地なのに、
すり減りにくいんですよ。

ワタシもビックリしました。

ジャケパン・スタイルから、意外とアメカジ・スタイルにもよく合います。

PARABOOT CHAMBORD ¥70,200

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最後はレッド・ウイングのベックマン。

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フェザー・ストーンという厳選されたわずか5%の原皮からなめされる、
たいへん貴重なオイル・レザーを使った、このブーツ。

最初は硬いんですが、履けば履くほど風格が出てきます。

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レザー&ラグ・ソールは返りが良くて馴染むのも早いです。

いわゆるドレス・ワーク・タイプなので、
スーツ以外なら合わせる服を選びません。

REDWING 9011D,9013D,9014D ¥44,820

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もう、ここらへんは買おうかどうしようか迷っている方には
「ウダウダ言ってないで、早く買いなさい!!」
と言いたくなるレベルの靴ですね(笑)。

結局、遅かれ早かれ買うことになるんだったら、
一日でも早く買って履き始めた方が得ですよ。

人生、長いようで短いですから。

それでは、この中からシャンボードを使ってコーディネートを。

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“THE 普通”。

というか、単なるワタシの私服。

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アルブルのジャケットとノースのシャツに、何年か前に買ったスメドレー。

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オレンジ・ギンガムのケロ・ハンカチで華やぎを。

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定番FOBのヴィンテージ・トラウザース。

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5年くらい履いたシャンボード。

やっぱりキツイな~、もう履けないな~(涙)。

ネイビー・ジャケット、BDシャツ、ハイゲージ・ニット、チノパン、
みんなオトコの基本であります。

そして、しつこいようですが、何はなくとも基本は“靴”。

靴がちゃんとしてれば、どんな服が来ても大丈夫。

春物入荷ラッシュで浮足立っている方も、今一度ご確認を。

ワタシもまた買いなおさなければ。

今日は長くなってしまいましたが、ご精読ありがとうございました。


☆OUTER ARBRE LINEN KNIT JACKET ¥41,040
☆KNIT JOHN SMEDLEY BOWER ¥33,480
☆PANTS F.O.B. FACTORY F0288 ¥15,984



〇昨夜の帰宅ミュージック

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去年、57歳の若さで急逝したプリンスの最高傑作として
名高いアルバム『サイン・オブ・ザ・タイムス』。

ワタシは彼の熱心なファンではありませんが、この2枚組のボリュームと
濃厚さの前には思わずひれ伏してしまいます。

このアルバムを引っさげてのツアー映像も
殿下のキレッキレのダンスに、もうメロメロ。

嗚呼、殿下。



それでは、また。



    コバヤシ





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