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梅雨の合間のお手入れです。(2017.07.12) [OTEIRE - MAINTENANCE]


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みなさん、こんにちは。141です。

昨日までは、まるで梅雨が明けたんじゃないかと思われるくらいの、暑い日が続いておりましたが、今日の新潟市は少し雨っぽい天気です。

九州の方は、まだまだ困難な状況が続いているようですね。

一刻も早く、事態が収拾することをお祈りいたします。


私も振り返ってみると、人生では2度ほど水害を経験したことがあります。

そのうちの2回目は、新潟市の大雨。

当時の勤務先の警備から電話で早朝に呼び出されました。

勤務先は、家から橋を一本渡った目と鼻の先くらいのところ。

でも雷と雨がひどく、怖くて橋を渡れませんでした。


そして最初の経験は、福島の郡山市での水害。

当時学生だった私は、夏休みを利用して運転免許を合宿でとろうと郡山へ。

まずは、寝坊して新幹線に乗り遅れ、いきなりの大遅刻。

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教習何日目だったかな?

早朝、宿舎の人にたたき起こされると、玄関に自分の靴がプカプカ。

阿武隈川が決壊して、いきなり押し寄せてきたみたいです。

(その頃の記憶や情報もちょっと曖昧です。30年まえのことなので)

急遽、別の場所に宿舎を確保、数日間は水浸しの街を眺めていたような気がします。

脳裏に浮かぶのは、牛や自動車がゆっくりとながされている光景。

我々はどうすることも出来ずに、ただただ見つめるのみ。

牛の悲しそうな眼と、突然ワイパーが動きウィンカーが点滅したクルマの映像は、ぼんやりですがまだ頭の中に残っています。

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水が引いてからも、いたるところで道路(国道4号線?)が分断して、路上教習もままならず。

教習所の周りを一周するのに一時間。

ほとんどが渋滞、という状況でした。

路上教習といっても、教官の指示で

『ちょっとそこに入れてもらって』

てな感じで時速5キロくらいの練習。

よく免許がとれたもんだという感じですが、きっと今回の水害はその何倍もの規模だったことが想像されます。

自然の力は怖いです。

自分もおごることなく、自然を敬い、お付き合いさせてもらおうとおもいました。


というわけで、今日は『梅雨の中休みの洋服ケア』編です。

ジメジメが続く毎日。

そんな梅雨時期でも、たまにはカラっと晴れる時があります。

そんなとき、ワタシが行っているちょっとしたお手入れをご紹介。

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まずはロフトにハンギングしてある、バブアーなどのアウター類。

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カバーを外して、扇風機(または除湿器)の風をあててあげます。

割と乾燥している場所ですが、点検も兼ねて。

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グローブなどの革製品も、カビていないかチェック。

大丈夫でした。


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スーツ・カバーが掛けられているものも、パタパタやって中の空気を入れ替え。


つづいて一階のクローゼット。


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引き出しを開け、窓も開けて扇風機の風を当てます。


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ついでに防虫剤の配置や期限切れではないかなど、チェック。


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うちの壁は、それ自体が湿気を吸ってくれるような素材なんですが、かえってそれが湿気を貯め込むような気がするので、洋服と壁の間にも風を通します。


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ダッフル・コートなどは防虫剤をチェックして、窓際に陰干し。


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虫よけ、ホコリ避けのためにブラッシング。


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これもパタパタして


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内部の空気を入れ替え。



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下駄箱にも風を当て


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オイルド・レザー系のブーツはカビやすいので陰干し


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カビているのは、ブラッシングして直射日光で殺菌!


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とまあ、こんなところ。


現代の住宅は空調も整っていて、昔みたいに湿気でジメジメのところは少ないと思います。

でも梅雨時期に点検も兼ねて、こうしてあげると『久々に懐かしい顔に会えて』いいですよ。

もうそろそろの、秋・冬のコーディネートなんかの刺激にもなります(笑)。


☆OMAKE

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友人から、大好物のサザエをいただきました。


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さっそく塩ゆでに。


サザエの簡単な身の出し方。

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先っちょを持って、プルンプルンと振ると、スポッっと中身が

呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ~ン!でごじゃるよ~。

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ただし、ちゃんと『受け』を用意しないと、どっかに飛んでいきます。

因みにうちは、シンクにぶちまけました(笑)。


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プリップリ。大事な肝もキレイに取れました。

でも佐渡さんなんかと違い、新潟産はそれほど濃厚ではなく、ちょっと淡泊な感じ。

殻の角も小さいし。


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そこでアヒージョに。


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ワタシの酒の肴横取り隊の反応は?

UNKOCHINCHIN A  『うま~、超うまい!』そういう割にはあまり箸がすすまず。

UNKOCHINCHIN B  『うわ~、激マズ~、人生で一番まずいもの喰った~』

と評価は真っ二つでした。

今度は味噌漬けにしよう。




☆OMAKE2 『昨夜の一曲』

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こんな季節に聴きたいのは

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こんな『傘ジャケ』の一枚。

そこから一曲。

(YOU TUBEで検索したらヒットは3件のみ。そんなもんか(笑)。)




ジャケのイメージとはちょい違う、暑苦しいサウンド。でもそこがいいのだ!


ではでは、また。


141

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