レッドウィングのアイリッシュセッター9875&9871のサイズが揃いました。(2012.05.03) [SHOES]
みなさん、こんにちは。カタギリです。
GWも後半が今日からスタートしました。
ところが全国的に大雨みたいですね。
まぁ、観光地とか大型アウトレットとかは天気と関係なく大混雑してるでしょうから、天気が悪いことを言い訳にして、家でゴロゴロするのもいいかもしれないですよ。
出掛けても疲れますから。
さて、それでは本編に移りましょう。
今日のお題はこちら。
昨日、またドカッと入荷したレッドウィングの“セッター系”です。
去年の発売以来、なかなかサイズが揃うことがなかったこいつらですが、昨日久しぶりに、
この9875と、
9871の補充が入り、どちらもサイズがビチッと揃いました。
というわけで、まぁ何度かやってますが改めてご紹介させていただこうと思います。
特に9875の方にスポットを当てましょうかね。
よく雑誌とかで取り上げられるのが、
この“犬タグ”と。
右足内側に入った刻印。
現行のブラック&ホワイトとは違う、マホガニー&セージのスレッド(縫い糸)。
そしてこの“カン止め”。正式名称は「レクタングル・バータック・ステッチ」といいます。
このあたりがけっこう頻繁に紹介されていますね。
この“カン止め”も再現するのはけっこう大変だったみたいです。
そもそも、型紙の改良やステッチの取り回しの変更によって、ステッチの強度が増したため、要らなくなったものなんです。
なので、再現するにあたって、引退した技術者をわざわざ呼び、専用の機械のメンテナンスをしてもらわなければならなかったとか。
大変な手間がかかってます。
しかし、我々が思うこの“9875(を含む新セッター系)”の最大の魅力は、こういう部分ではありません。
前にもお話したと思いますが、
この“革”です。
キメが細かく、オイル分がやや少なめでハリがあり、独特のツヤをもつこの「ゴールド・ラセット“セコイア”」。
この革の良さが最大の魅力だと思います。
すでにこのブーツをお買い上げいただいて、ガンガン履いていらっしゃる方々ならお分かりかと思いますが、この革、最初はけっこう硬いです。
やはりオイル含有量が少なめだから、というのが大きいと思います。
なので、ほかの柔らかめの革(赤茶など)と比べると、馴染むまでには時間がかかると思います。
しかし。
それを乗り越えたところに本当の喜びが待っています。
残念ながら我々はまだその“喜び”を体験していません。
まだ我々が履く分がないからです。
なので、履いてきてくれたお客様のモノを見て「ほぉ~、いい感じですねぇ!」と指をくわえている状態です。
そろそろ履いてもいいのかな?
もう少し待ったほうがいいのかな?
おっと、それは皆さまには関係のない話でしたね。
というわけなので、こういう感じで、
コーディネートしながら疑似体験しているわけです。
ワーク・ブーツをドレス・シャツで合わせるという“ザ・ノーザン・スタイル”。
春らしく明るめの色でまとめてみました。
新品では魅力がイマイチ伝わらないのですが、まぁ仕方がありません。
春夏にはこういう“爽やか(自分で言う笑)”な感じで合わせてみてはいかがでしょうか。
☆RED WING 9875E ¥32,760
F.O.B. FACTORY F2287 CHAMBRAY VEST ¥15,540
NORTH OF HEAVEN LUCA NH-60 CANCLINI ¥16,590
F.O.B. FACTORY F0288 VINTAGE TROUSERS ¥15,540
◎本日の通勤ソング
先日、友人Mとメシにいったのですが、そのとき音楽の話になりました。
というのも、友人Mは某地方情報誌の音楽担当編集者なんです。
で、「今年のフジロックは~」とか「今流行っている日本のロック・バンドは~」なんて話になったんです。
で、フジロックの話をしていると、自然と私の愛するストーン・ローゼズの話になるわけです。
そう、見事再結成を果たし、今年の苗場に参戦する我らがローゼズ。
ところが、友人Mはイマイチ聴いたことがない、と“ぬかす”わけです。
J-POPにはめっぽう強いのに、洋楽には弱いM。
で、私は説明するわけです。
“マッドチェスター”から、彼らの音楽の特長、代表曲、カタギリとローゼズの出会い、後進に与えた影響、などなど。
口から泡を飛ばしながら。
そうして説明しているうちに、自分でまた“ローゼズ熱”が再燃したことは言うまでもありません。
勝手に熱く説明し、Mを置いてけぼりにして、ひとりで燃え上がる私。
そういうわけで、今朝のカーステもローゼズです。
「何回ブログに貼り付けたら気が済むんだ」という感じですが、お許しください。
好きなもんはしょーがない。
いや~やっぱカッコ良いなぁ。
たまらんです。
おいM、見てるか?
どうだ?カッコ良いだろう?
…なに?
ふらむぷーる?
誰だそれは?
あぁ、flumpoolって表記するのか。
おい、俺を置いてきぼりにしないでくれよ。
知らないよ、そのバンド。
悪かったよ、勉強するよ。
という感じで、結局噛み合わないんだろうと思います。
それでは、今日はここまで。
ありがとうございました。
カタギリ
GWも後半が今日からスタートしました。
ところが全国的に大雨みたいですね。
まぁ、観光地とか大型アウトレットとかは天気と関係なく大混雑してるでしょうから、天気が悪いことを言い訳にして、家でゴロゴロするのもいいかもしれないですよ。
出掛けても疲れますから。
さて、それでは本編に移りましょう。
今日のお題はこちら。
昨日、またドカッと入荷したレッドウィングの“セッター系”です。
去年の発売以来、なかなかサイズが揃うことがなかったこいつらですが、昨日久しぶりに、
この9875と、
9871の補充が入り、どちらもサイズがビチッと揃いました。
というわけで、まぁ何度かやってますが改めてご紹介させていただこうと思います。
特に9875の方にスポットを当てましょうかね。
よく雑誌とかで取り上げられるのが、
この“犬タグ”と。
右足内側に入った刻印。
現行のブラック&ホワイトとは違う、マホガニー&セージのスレッド(縫い糸)。
そしてこの“カン止め”。正式名称は「レクタングル・バータック・ステッチ」といいます。
このあたりがけっこう頻繁に紹介されていますね。
この“カン止め”も再現するのはけっこう大変だったみたいです。
そもそも、型紙の改良やステッチの取り回しの変更によって、ステッチの強度が増したため、要らなくなったものなんです。
なので、再現するにあたって、引退した技術者をわざわざ呼び、専用の機械のメンテナンスをしてもらわなければならなかったとか。
大変な手間がかかってます。
しかし、我々が思うこの“9875(を含む新セッター系)”の最大の魅力は、こういう部分ではありません。
前にもお話したと思いますが、
この“革”です。
キメが細かく、オイル分がやや少なめでハリがあり、独特のツヤをもつこの「ゴールド・ラセット“セコイア”」。
この革の良さが最大の魅力だと思います。
すでにこのブーツをお買い上げいただいて、ガンガン履いていらっしゃる方々ならお分かりかと思いますが、この革、最初はけっこう硬いです。
やはりオイル含有量が少なめだから、というのが大きいと思います。
なので、ほかの柔らかめの革(赤茶など)と比べると、馴染むまでには時間がかかると思います。
しかし。
それを乗り越えたところに本当の喜びが待っています。
残念ながら我々はまだその“喜び”を体験していません。
まだ我々が履く分がないからです。
なので、履いてきてくれたお客様のモノを見て「ほぉ~、いい感じですねぇ!」と指をくわえている状態です。
そろそろ履いてもいいのかな?
もう少し待ったほうがいいのかな?
おっと、それは皆さまには関係のない話でしたね。
というわけなので、こういう感じで、
コーディネートしながら疑似体験しているわけです。
ワーク・ブーツをドレス・シャツで合わせるという“ザ・ノーザン・スタイル”。
春らしく明るめの色でまとめてみました。
新品では魅力がイマイチ伝わらないのですが、まぁ仕方がありません。
春夏にはこういう“爽やか(自分で言う笑)”な感じで合わせてみてはいかがでしょうか。
☆RED WING 9875E ¥32,760
F.O.B. FACTORY F2287 CHAMBRAY VEST ¥15,540
NORTH OF HEAVEN LUCA NH-60 CANCLINI ¥16,590
F.O.B. FACTORY F0288 VINTAGE TROUSERS ¥15,540
◎本日の通勤ソング
先日、友人Mとメシにいったのですが、そのとき音楽の話になりました。
というのも、友人Mは某地方情報誌の音楽担当編集者なんです。
で、「今年のフジロックは~」とか「今流行っている日本のロック・バンドは~」なんて話になったんです。
で、フジロックの話をしていると、自然と私の愛するストーン・ローゼズの話になるわけです。
そう、見事再結成を果たし、今年の苗場に参戦する我らがローゼズ。
ところが、友人Mはイマイチ聴いたことがない、と“ぬかす”わけです。
J-POPにはめっぽう強いのに、洋楽には弱いM。
で、私は説明するわけです。
“マッドチェスター”から、彼らの音楽の特長、代表曲、カタギリとローゼズの出会い、後進に与えた影響、などなど。
口から泡を飛ばしながら。
そうして説明しているうちに、自分でまた“ローゼズ熱”が再燃したことは言うまでもありません。
勝手に熱く説明し、Mを置いてけぼりにして、ひとりで燃え上がる私。
そういうわけで、今朝のカーステもローゼズです。
「何回ブログに貼り付けたら気が済むんだ」という感じですが、お許しください。
好きなもんはしょーがない。
いや~やっぱカッコ良いなぁ。
たまらんです。
おいM、見てるか?
どうだ?カッコ良いだろう?
…なに?
ふらむぷーる?
誰だそれは?
あぁ、flumpoolって表記するのか。
おい、俺を置いてきぼりにしないでくれよ。
知らないよ、そのバンド。
悪かったよ、勉強するよ。
という感じで、結局噛み合わないんだろうと思います。
それでは、今日はここまで。
ありがとうございました。
カタギリ
セッターを画像検索して見つけました。良い色ですね。それと、私もストーンロゼズのファンです。
by 西村 達哉 (2018-01-26 20:14)
西村さま、こんにちは。
今は亡きカタギリさんに代わって
コバヤシがご返信させていただきます。
ゴールド・ラセット“セコイア”は
一番色の変化が楽しめるレザーです。
履くひとによって全然、
風合いが変わってくるんですよ。
西村さまもぜひ履いてみてください。
ワタシもストーンローゼズ好きなんです。
こういうバンドはなかなかないですね。
コバヤシ
by northernisland (2018-01-27 16:21)