FOBの基本で、看板のデニムです。 / F.O.B.FACTORY F151 SELVEDGE XX 5P（2018.01.10.）

みなさん、こんにちは。

きのうからムスコの高校も始まり、
最終の新幹線で次女も帰りました。

クリスマス～成人式までの、
わが家のイベント期間も終了。

日常に戻りました。

犬たちもコタツにもぐりっぱなしで。

あっという間の年末年始。

で、日常生活に戻ったノーザン界隈ですが、
きのうから風がすごいんです。

くわえてきょうは雨やらミゾレ。

そういう状況なんで、朝のさんぽはマロのみで。

マロは家ではチーもウンもしなくなったんです。

どんな嵐でも外に出ないとダメなんで。

風と雨のときはさんぽもたいへん。

支度も手間だし、帰ってからもまた。

粉雪だったら、払えばいいだけなんですけど。

寒いのに雨ってどうなんよ、と。

とりあえずさみしいからグチってみました（笑）。

てなわけで本日のご紹介は、
基本に帰ってFOBのこのデニムを。




FOBの看板デニム、F151です。



アメリカ産の高級コットンである、
スーピマを使用。

スーピマ・コットンは、
強度が通常のコットンより40％程度強く、
また色を吸収しやすい素材です。

色の吸収がいい分、色落ちもいいんです。

それをロープ染めを繰り返し、
深い深い藍色に。

さらに旧式の織機で時間をかけて、
14.5OZの厚みのデニムに織り上げます。

だからこそ、の質感なんですよ。



もちろん、ボタンフライ。
ユニバーサル製のオリジナル。
ボタンホールも頑丈に縫ってあるため、
最初はボタンもはめづらいです。
でも、ヤワなやつはここがダメになりやすい。
3~4回洗えば馴染みますので、
しばらくガマンしてくださいね。



リベットもオリジナル。
コインポケット裏にもセルビッジ。



バックポケットのステッチはこんなかんじ。



裏側もこの通り。
縫製の糸もぜんぶコットン。
とことんこだわっております。
もちろん、使うミシンもアメリカ製。



当然、隠しリベットも。



で、素材・縫製がいいのは当然。
でも、もっとだいじなのがシルエット。



イシイが自前の6~7年モノをこんなかんじで。



細すぎず太すぎない、
美しいシルエット。
すっきりと穿けるんです。
コレを穿いてると、
"やせた？"
と言われるひとも多いんですよ。



イシイはフツーに裏返して、
洗剤も使って洗濯します。



それでも、



じゅうぶん、



いいかんじ。



ね。



どうでしょう。



きょうのあわせは、
バーバリアンのクルーに、
センチネルのシープスキン・ジャケット。



パラブーツのアドニスと。



いいデニムは、
いっしょに時間を重ねていけます。
新年にまっさらなデニム、
1本いかがでしょうか。

F.O.B.FACTORY　F151　SELVEDGE XX 5P　￥23,760

OUTER　/　SENTINEL　SHEEPSKIN　JACKET　￥70,200
CUT-SAW　/　BARBARIAN　PSE-01　￥11,880
SHOES　/　PARABOOT　ADONIS　￥75,600
BELT　/　WHITEHOUSE　COX　P1127　￥19,440




　　　　タナベ



けさのおさんぽ



みなさん、こんにちわん。
けさはゴロゴロのデカいのが。
風もすごいし、雨もだし。

ウンもチーもしたからさっさと帰ります。

ぢゃあ、みなさんまたね。




　　　タナベ　マロ