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ノーザン初登場のアウトドア・リサーチです。OUTDOOR RESEARCH(2018.03.30) [OUTER]

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みなさん、こんにちは。141です。

今日はこのブログの大元が緊急メンテナンスを行っているため、なかなかブログがアップできませんでした。

アクセスが集中?したとかなんとか。

年度末でブログを始める人が増えた?

いや~、そんなことはないとおもいますが。。。

悪いヤツが、攻撃を仕掛けているのか?!

いずれにせよ、ノーザンの朝はブログを書くことから始まりますので、なんだかスッキリしない一日のスタートでした。

まぁ、なんとか復旧(午後6時過ぎ)したということで◎


というわけで、今日はこちら!と言いたいところですが、普段とはちょっと順番を変えてお送りいたします。
昨日のお休みは、春休みのチビたちに『遊んでもらいました。』(笑)


小学校中高学年にもなると、クラブ活動やらなんちゃらいろいろ忙しくなり、ワタシも平日休みということで、スレ違いの生活。

ここぞとばかり、春休み期間中にワタシの休みを合わせ、なんとか付き合ってもらってます。


昨日は、大きな公園で

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MTBに

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野球


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ハンティング


と一日楽しみました。


いいお天気でしたが、夕方からは雨予報。


そんな時にも大活躍なのがコレ。

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ワタシの休日やOD活動の大定番のアウトドア・リサーチのシアトル・ソンブレロ。

撮影チビタロウ


今日はそこら辺りにまつわる話から。



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『木村東吉のカントリーダイアリー』1997年発刊。

著者の木村さんのライフ・スタイルを描いた本。

当時、結構、いやかなりかなり影響を受けました。


ファッション・モデルの木村さんの自宅がある河口湖での生活。


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MTBに

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スノー・シュー

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そして料理。


我々くらいの年代だと、木村東吉というよりも、ポパイに連載していた料理コラムでのペン・ネームの "満腹亭東吉"の方が通りがいいのではないでしょうか?


ワタシも高校時代、そのコラムで初めてトルティーヤやタコス、ジャンバラヤ、などの存在を知りました。


そして無謀にも、その味を知らないくせに『自分たちで作ってみよう!』

とおもいたち、少ない小遣いをはたいて、輸入食材店で材料を購入。

いろいろすったもんだして・・・なんといっても今作っているもののお手本がないわけですから(笑)。


因みにモツ煮を食べたことない母が、料理を作れない父から聞いて『伝言ゲーム』的に作ってみたことがありましたが、」結果は大成功。

みごとなモツ煮でありました。



そして高校生が作ったタコスは?!



『タコスって、こんなにまずいもんなのか?』

という感想だけは覚えています。


果たしてあれはタコスだったのか、なんだったかのか?当時に戻れるもんなら戻って検証してみたい、ハハハ。

しっかし、今の男子高校生はこんなバカバカしいことするかな(笑)。



そんな憧れの木村さんですが、もちろんお洒落心も忘れず。

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たまの都会生活もカッコいい。


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そして河口湖の家も手作り。

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ワタシも真似したりして。


木村さんは。海外までサッシなど買い付けに行って大幅コストダウン。


ワタシの場合、大衆車一台分くらいコストはやすくなりましたが。。。


その分、毎日上り酒。


約五か月間、家作り→居酒屋、の生活。


おそらくコスト・ダウンの分、全部が酒に化けたかも(笑)。

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そんな東吉さんも愛用のシアトル・ソンブレロ。

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これは、いつの間にか増えた私物。


木村さんのよりも古いタイプなので、かれこれ25年くらい?使っているのかな~。


おそらくゴアテックス搭載の初めてのハットではないのかな。

だとしたら、ハット界のダナー・ライトですね、こりゃ。


当時アメリカの『BACKPACKER MAGAZIN』という雑誌を定期購読していたのですが、そこで初めて広告を目にしたのかな。


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イラストのこんな感じの俯瞰図の広告でした。

※記憶を元に再現しました。


たしか全身の90何パーセントかを雨からカバーする、うんちゃらなんちゃらなんてコピーでした。


検索してもその広告にはヒットしませんでしたが、とにかくインパクトがありましたね~。


そして、出始めのころのpatagoniaのフリースにも通じる様な『バタ臭さ』。


それまでのワークとかトラッド、アイビー、ウェスタンとかとは、また違う文脈の『アメリカらしさ』を感じました。


それ以来、街でも山でも海でも!手放せない道具となりました。


では、商品を見てみましょう!

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OUTDOOR RESEARCH SEATTLE SOMBRERO ¥9,072~


ゴアテックス搭載の完全防水で蒸れにくい全天候型ハット。

意外と知られていませんが、紫外線対策にもいいんですよ。


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頭囲56くらいの私でもサイズはL。

頭囲60くらいのコバヤシもLを被っておりますが、サイズXLでもいいとおもいます。


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頭囲に比べ、頭頂部の小さい米国人向けに設計されているため、頭頂部には、こんな感じの少し空間が出来るくらいのサイズがおすすめ。

その方が蒸れにくく快適、頭囲は多少緩くてもベルクロで調整がききます。


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風が強い時にはこんな風に。


その名の通り、ハイテク素材でもアメリカ開拓の伝統が感じられますね。


これは絶対にヨーロッパやほかの国々では生れることはないプロダクトではないかと。


※SOMBRERO=アメリカ南西部やメキシコなどで用いられる広ぶちのフェルト、麦わら帽。


そしてもうひとつがこちらの


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OUTDOOR RESEARCH MENS HELIUM Ⅱ JACKET ¥23,760

その名の通り、空気より軽いんじゃないかと、おもえるほどの軽量ジャケットです。

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ほ~んと軽くてびっくり。

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この手のものって、やっぱり『ゴアテックスもの』が絶大な支持を集めていますが、パーテックスの良さは『透湿性』の高さ。


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だから発汗量の多い、春~夏~秋にはぴったんこ。

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しかもポケットに収納できるパッカブル仕様。

旅行やお出掛けにもいいですね。


ワタシも冬はマムートのゴアテックス、それ以外はモンテインのパーテックスのものを愛用しております。

そのモンテインもハードな使用に耐えかね、そろそろ引退。

というわけで、ワタシのの次期ジャケットに導入決定。



というわけで、ほぼ私物コーディネートを。

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これでフジロックへ。ディランを見にいくぞ~!

ではでは、また。



141

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