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コットン・ニットで春らしいコーディネート & 名盤ジャケの今 (2012.04.03) [KNIT]

みなさん、こんにちは。カタギリです。

今日は全国的に大荒れの天気なんですって。

気温は高いけど、雨と、そして台風なみの暴風がふくそうです。

ですので、皆さん。外出は充分お気を付けください。

雨が降っているからといって傘を差すと、かえって危ないですから、いっそ濡れちゃいましょう。

そして傘が壊れてもポイ捨てしないように!!

間違ってもノーザンの店先に置いてある傘立てに捨てて行かないように!!!!

…皆さんは大丈夫ですよね(笑)

失礼いたしました。

というわけで、気温だけは少しずつ高くなってきた今日この頃。

春らしい爽やかなコットン・ニットのこちらで、

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春らしいコーディネートを。

私は名作だと思っています、スメドレーのドミニク。

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細めのボーダー、クルー・ネック。

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ラインはそれぞれネイビーとブルー。

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襟と裾、袖口はそれぞれグレー系で。

ラグラン・スリーブってのがシブいですね。

なんてことないんですけど、さりげないんですけど、オシャレです。

これを使って少し上品に、かつ力の抜けた、春らしいコーディネートといきましょう。

よいしょ。

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どうでしょうか。

自画自賛ですが、上品で良いではないですか。

「ここはモナコか!?」とすら思いますね。

いや、モナコは言い過ぎですね。

まぁどこでもいいです。

とても雰囲気が良いと我ながら思います。

ジャケットを羽織りつつ、

dom 004.JPG
パンツはFOBのシャンブレー・トラウザースで、足元はレッドウィング。

新作のワーク・オックスのスレイト・ブルーです。

スメドレーからパンツ、そして靴と、トーンを近づけてみました。

ギョーカイ用語で、

グレー(スレイト・ブルー)の一本通し (イシイ談)

と言います。


これは、ジャケットでなくても、例えばカーディガンであるとか。あるいはもっと別のアウターを羽織ってもいいわけです。

なんてことないニットだからこそ、色々な合わせで使えます。

もちろんシンプルに、

smedley20ss20024.jpg
こういう感じでオッケーなわけです。

白のBDとデニムで。


私は、色の明るい方(SILVER / ICING SUGAR)は持っているので、濃い方もいっちゃおうかしら…。

あ、でも来月クルマの税金が…。

う~む。


というわけで、スメドレーのドミニクでした。

是非ぜひ、どーぞ。


JOHN SMEDLEY DOMINIC ¥27,300

カタギリ
JACKET / NORTH OF HEAVEN ALESSANDRO (LORO PIANA F.S.) ¥66,150
BOTTOMS / F.O.B. FACTORY F0365 CHAMBRAY TROUSERS ¥12,600
SHOES / RED WING 8101D ¥29,820

イシイ
SHIRT / NORTH OF HEAVEN LUCA NH-001 ALBINI ¥16,590
BOTTOMS / F.O.B. FACTORY F098 ¥19,740
SHOES / SUPERGA 2750 COTU CLASSIC ¥7,140



◎あの名盤ジャケに登場した場所、今は…
という題で、イギリスのザ・サン誌が特集してました。

しかも写真付で。

で、その画像を貼ろうかと思ったんですが、権利関係で当然のようにダメでした。

なので、リンクを貼っておきます。

http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/features/4223920/How-the-view-has-changed-on-classic-album-covers.html

ね?なかなか興味深いでしょう?

ブラック・サバスのジャケ写の場所なんて、加工でおどろおどろしくなっているのかと思いきや、今も変わらず不気味な場所だし(笑)

『ジギー・スターダスト』の場所は今はけっこういい感じですね。

モロッコ料理のレストランだそうです、今は。


まぁ私はイギリスに行ったことがないので、場所自体にピンとくるものはないのですが、でも面白いですね。

で、日本のミュージシャンのアルバムのジャケ写で、ピンとくるものがあるかというと…

まぁ別にないのですが。

でも、中にはこれのように…

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僕の心のやらかい場所を、今でもまだ締めつけるジャケットもあります。

そう、くるりのベスト盤です。

一作目はまぁ分かりやすすぎるくらいに「京都タワー」全開なんですが、二作目がいいですね。

かつて京都で暮らしていた私にとって、この風景ってすごく懐かしくて。

しかもそれが、とても良い、楽しい思い出でして。

そんな“あの頃の記憶”が「これでもか」と甦ってきてしまうわけです。

もちろん、今は今で日々楽しいですし、幸せなんですけど。

あの頃はあの頃で、やっぱり輝いていました。日々が。

楽しくて仕方がなかったですね。

良い思い出すぎて、ちょっとグッとくるものがありますね。

で、その思い出とともにこの曲を聴くと、私の涙腺は崩壊します。



「街」です。

友人Mとたまに行くカラオケで、まれに歌うことがあるのですが、途中で声が震えます。

なんだか京都の街と空気と、そこを歩く私と、そんなあれこれの記憶が克明すぎるほど克明に甦ってくるんだなぁ。



…。

…おっと、また思い出に浸ってしまいました。失礼いたしました。

え~っと、何の話でしたっけ?

あぁ、アルバムのジャケットですよ。

皆さんには、なにかグッとくるジャケ写はありますか?

どんなエピソードであれ、そういう写真があるっていうのは良いことですよね。


というわけで、今日はここまで。

それでは、また。

カタギリ
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